髪の毛がテカテカにならないワックスって?使い方も紹介
髪の毛がワックスでテカテカに…改善方法は?
髪の毛をワックスで決めて、今日の外出もバッチリ!
なんて思ってたのに、ふと鏡で見たらテカテカの髪の毛になってテンションダウン…。
そんな経験はありませんか?
ワックスはヘアアレンジをするうえで手軽ですが、テカテカしてしまうと違和感が出てしまいますよね。
太陽光や室内のライトでテカテカしてしまうと、人の目も気になってしまいます。
今回は、そんなワックスによる髪の毛のテカテカにお悩みの方、必見ですよ!
髪の毛がテカテカになりにくいワックス5選
髪の毛がワックスでテカテカになってしまう場合、考えられる要因はいくつかあります。
その中でも、まず注意したいのがワックス選びです。
使用しているワックスがもともとテカテカしやすいものだと、いくらつけ方を工夫しても意味がありません。
そこで、まずはじめにテカテカしにくいワックスをご紹介したいと思います。
全部で5種類の商品をご紹介するので、今使っているものが合わないと感じている方は参考にしてみてくださいね。
デューサー ドライペーストワックス
1つ目におすすめするのは、 デューサー ドライペーストワックスです。
メーカー | 株式会社ナンバースリー |
内容量 | 80g |
参考価格 | 1,728円 |
こちらはyoutuberもおすすめしている人気商品のため、耳にしたことがある方も多いかもしれません。
おすすめの秘密は、なんといってもその高いキープ力です。
ワックス後にスプレーをしなくてもしっかりキープされると、リピーターになる人も多いそうです。
そんなデューサー ドライペーストワックスは、塗布後のテカテカが気になる方に嬉しいマットタイプ。
テカテカが気にならず適度な束感による、軽さのあるヘアスタイルを作ることができますよ。
セバスティアン クラフトクレイ
2つ目におすすめする商品は、セバスティアン クラフトクレイです。
メーカー | WELLA ウエラ |
内容量 | 50g |
参考価格 | 1,296円 |
ワックスはファイバータイプやジェルタイプなど、全部で10種類に分けられます。
こちらの商品はその中でも、マット系(クレイ系)に分類されます。
マット系タイプは、油分が少なく硬いテクスチャーであることが特徴です。
髪の毛に付けるのにややコツがいりますが、その分髪の毛のテカテカを抑えて使用することができるでしょう。
セバスティアン クラフトクレイは、以前「クスタ クルードクレイ」という名称で発売されていましたが、一度生産を終了しています。
その使い心地の良さから再生産とリニューアルされたのが、セバスティアン クラフトクレイなのです。
ナカノ スタイリングワックスM
3つ目の商品は、ナカノ スタイリングワックスMです。
メーカー | 中野製薬株式会社 |
内容量 | 80g |
定価 | 1,365円 |
こちらは、髪の毛のテカテカを防止するだけでなく、ヘアカラーの退色を抑える効果も期待できます。
ヘアカラーをしていて、今の色味をできるだけ持続させたい!
でも、ワックスを使ってヘアセットはしたい!
そんな方には、こちらのナカノ スタイリングワックスMがおすすめです。
ただし、キープ力やセット力はやや弱め。
その代わりふわっと軽くキープしたい、テカテカはさせたくないという方にはピッタリですね。
ウェーボ デザインキューブ ソフトグロス
4つ目は、ウェーボ デザインキューブ ソフトグロスをご紹介します。
メーカー | デミ コスメティックス |
内容量 | 30g/80g/200g |
定価 | 1,000円/1,400円/業務用 |
こちらは、女性におすすめの商品です。
名称にグロスとあるように、適度なツヤとパール感のある仕上がりになります。
ただし、こちらのワックスもセット力はやや弱めのため、ショートヘアでかっちりとセットしたい方には不向きです。
「ゆるめのパーマにセットしたい」
「テカテカするのは嫌だけど、髪にツヤは欲しい」
そんな女性は、ピンクでキュートなボトルのウェーボ デザインキューブ ソフトグロスを試してみてはいかがでしょうか?
マトメージュ まとめ髪スティック スーパーホールド
最後にご紹介するのは、 マトメージュ まとめ髪スティック スーパーホールドです。
メーカー | ウテナ |
内容量 | 13g |
定価 | 550円 |
こちらも4つ目の商品と同じく、女性におすすめの商品です。
商品名にもあるように、ワックスの中でも珍しいスティックタイプとなっています。
手に一度出す必要がないため、外出時の使用でも手が汚れません。
髪全体のスタイリングではなく、まとめ髪のあほ毛を抑えたり雨の日のごわつきを抑えたりするのにピッタリです。
ポイント使いができるので、髪の毛全体がテカテカする心配もありません。
手のひらサイズなので、カバンに入れても邪魔にならないのも嬉しいですね。
髪の毛がテカテカになりにくいワックスの正しい使い方!
以上、髪がテカテカしにくい5種類のワックスをご紹介しました。
ご紹介した商品を活用すると、テカテカするのをある程度抑えることができます。
とはいえ、使用方法が誤っていると、これらの商品を使ってもテカテカしてしまう可能性があります。
最後は、髪がテカテカしないための正しい使用方法をご紹介していきます。
過度な量を手に取らないようにする
まず大切なポイントは、適切な使用量を守ることです。
適量を超えて髪に塗布してしまうと、テカテカする原因になってしまいます。
量を多くしたからといって、スタイリングのキープ力が上がるわけではありません。
むしろ、ワックスの重みで髪のボリュームがダウンしてしまう可能性の方が高いのです。
ワックスの適量は商品説明にあれば、その指示に従って使用しましょう。
説明書等に記載がない場合には、まずは大豆1粒分くらいを手に取りましょう。
髪に付けてみて、足りないようであれば徐々に増やして調整してくださいね。
髪の根元につけることを意識する
髪の毛をセットする際に大切なのは、根元を立ち上げることです。
髪のボリュームが足りないと感じている方は、根元が寝てしまっている可能性があります。
毛先にばかりワックスをつけている方は、根元に付けるよう意識しましょう。
ただし、この際頭皮にワックスが付いてしまわないように注意してくださいね。
これは、ワックスが頭皮の毛穴に詰まり、抜け毛などの原因となるのを防ぐためです。
いきなり前髪などの少量の毛につけない
髪の毛がテカテカになる場合、毛量が少ない場所につけ過ぎている可能性があります。
たとえば、前髪から最初に付けてしまうと、毛量に対してつける量が多すぎるためテカテカしやすくなります。
また、最初に前髪に付けると変な割れ方をしてしまう原因に。
髪の毛に付ける順番は、後頭部→側頭部→頭頂部が正解です。
前髪は、最後に残った分で整える程度にするとテカテカしにくくなりますよ。
束感を出すようにつけていく
前髪以外の部分に関しては、束感を出すようにつけていきましょう。
最初の時点でワックスを髪の毛に揉みこんでおくと内側までしっかりと付着し、髪の毛がセットしやすくなります。
全体に塗布した後は、いちど髪の毛全体を散らすように、手で左右に揺らします。
その後、束感を作っていくと、テカテカしたベッタリ感のあるスタイルではなく、動きのある軽いヘアスタイルに近づけることができます。
まとめ
今回は、髪の毛がワックスでテカテカする原因と対処方法をご紹介しました。
髪の毛のスタイリングは、第一印象を大きく左右します。
テカテカした髪の毛は、場合によっては不潔な印象を与えてしまうこともあります。
そうならないためにも、ワックスの正しい使用方法を知り、誤った使い方をしないことが大切です。
テカテカ髪の毛から、おしゃれで軽やかな今風なスタイリングを目指してくださいね。
Source: 育毛ニュース
髪の毛がテカテカにならないワックスって?使い方も紹介
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