真っ赤な頭皮は危険がいっぱい!

真っ赤な頭皮は危険がいっぱい!

南の島への旅行に、毎週ゴルフにバーベキュー・・・夏を目前に控えてすでに真夏のようにアクティブに活動されているお客様の頭皮をチェックさせて頂いたところ「スーパー赤信号」の真っ赤な頭皮でいらっしゃいました。
お客様ご自身も「めっちゃ日焼けしたと思います・・・何も対策してませんでした・・・」と、反省していらっしゃいましたが、お手入れをするとこの通り。きちんとレスキューできました。

頭皮の色は、信号と同じです。

「赤」は止まれ、危険のサインです。赤信号は、危ない状態なのです。
赤にも色々種類があって、うっすらピンクもあれば、普通の赤もありますが、真っ赤な頭皮は電車の踏み切りで「カーンカーンカーン」と赤いライトが点滅して鳴ってる状態。もう電車が来ますよ~危険がそこまで迫ってますよーというサインです。

「黄色」はやや危険。これも、決していい状態ではないんですが、まぁ良しとしよう・・・くらいのイメージで、決していい状態なわけではないけど、一応赤に比べたらマシというレベルです。
黄色だからといってブレーキを踏まずに全速力で行ったら捕まるのと同じですし、「危ないよ」と知らせてくれてます。

「青(白い)」が一番安全な状態です。でも、青だからって、危険が全く無いわけじゃないですよね。右見て、左見て、渡らないといつ何時危険が襲ってくるか分かりません。

このように、頭皮の色は、色々な信号を発信してくれています。

そして、こちらのお客様の頭皮が赤くて、スーパー赤信号には理由があります。

①日焼け
これは、お肌を気にされている方だったらお顔や身体に「日焼け止め」を塗りませんか?頭皮も同じ皮膚なので、日焼けします。
でも、黒い髪の毛に覆われている為、その髪の毛が紫外線をブロックしてくれているような状態になる為、頭皮はあまり日焼けしないのです。むき出しの顔とは違います。
ところが、「ちょっと外に出ただけでも」日焼けしてしまう場合があります。それが、「毛が紫外線をブロックできない場合」です。太い毛が密集している頭皮と、細い毛がまばらに生えている頭皮、どちらが日焼けするかと言うと、「細い毛がまばらに生えている頭皮」です。
つまり、髪の毛にお悩みの方ほど日焼けしてしまうのです。そして、日焼けしたお肌はヤケドしたお肌と同じ。お肌がダメージを受ければ、そこから生えている毛も弱くなり、薄毛の原因にもなります。

対策としては、
◎帽子をかぶる
但し、かぶりっぱなしにならないように注意し、帽子もこまめに洗濯して清潔にしておくことが大切です!

◎日傘をさす 
時々ビニール傘みたいな日傘をしている方がいますが、せっかくさすなら、しっかり紫外線カットができる日傘を使うのがオススメです

◎分け目を変える
分け目が透けやすい方ほど日焼けのダメージが出やすいです。日々、分け目を変えるなどして、頭皮を守りましょう!

を全て組み合わせていただくのが効果的です。頭皮にスプレータイプの日焼け止めなどを塗ると、毛穴が詰まってしまい、毛の成長を妨げてしまう可能性もあります。

②血行不良
血は、身体の中をくまなく巡りながら「栄養・酸素を運び」「二酸化酸素や老廃物を回収」してくれているのですが、その役割が滞ってしまうことによって、様々な不調が起きます。
例えば、人差し指の第一関節でちょっとつまんでみて下さい。一瞬で指が真っ赤になりますよね・・・。つまり、血流をせき止められてしまうと、うっ血した状態になり赤くなります。そして、そのままきつくつまんでいると、次は紫色になります。やがては完全に血がいかなくなってしまうため、指を切断してしまうハメになるという大変恐ろしいことが怒ります。
血の巡りが悪くなると、身体にも不調が出ますし、それは頭皮も同じです。栄養が回って来ないということは、頭皮を作る材料が無い・・・毛を作る材料がない・・・と薄毛に繋がるのです。

対策としては、

◎お風呂で温める
お風呂は手っ取り早く身体を温められるのでぜひ毎日湯船に浸かってください。湯船に浸かるのが難しい場合は、足湯もオススメです。

◎冷たいものを飲まない 
身体が冷えると血流が悪くなります。氷入り飲料などは控え、温かい飲み物にするよう意識してみましょう!

◎ストレッチなど適度に身体を動かす
身体の中から熱を作り出せる状態にするのも大切です!

◎頭皮マッサージ
叩いたり擦ったりしないように、丁寧にもみほぐしてあげることがポイントです!

真っ赤になった頭皮で薄毛はもちろんのこと、「かゆい!」「皮がめくれる」「フケが大量に出る」など、頭皮のトラブルに繋がっているお客様も多いです。真っ赤な頭皮にならないためにも、できる事からぜひ始めてください。

そして、すでに「頭皮が真っ赤なんです!」という方は、赤信号です!今すぐご相談下さい!

Source: 発毛育毛サロン grow by K-two
真っ赤な頭皮は危険がいっぱい!

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