ブラッシングで抜けているのでは?
最近、頭皮の赤いお客様がが多くいらっしゃいます。
・抜け毛
・細毛
・絡まる
・髪質の変化
などでお悩みのご相談でいらっしゃるのですが、
共通しているのが「自己流ブラッシングマッサージ」をされている点。
そもそも、ブラッシングというのは、
1.髪のもつれをほぐす
2.毛流れを整える
3.頭皮から分泌される皮脂を毛先にいき渡させる
4.頭皮を刺激して血流を促進する
このような効果が期待できます。
でも、お客様がやっていらっしゃるのは、だいたいが
「シャンプー中」に、「シリコンブラシ」で「ゴシゴシ、ゴリゴリ」のマッサージです。
おそらく4番目の「頭皮を刺激して血流を促進する」の部分だけの目的かと思います。
しかしながら、シャンプー中の髪の毛はキューティクルも開いた状態で髪が傷みやすいですし、
頭皮の汚れといってもそんなに詰まっているわけでもないです。
刺激にも限度があります。。。。
そして、お客様皆様に共通しているのが
「髪が抜けてます」「減ってます」「悩んでます」
という点です。
つまり、頭皮を刺激して血流を促進した結果として髪の毛が抜けてしまっているのです。
それはもうブラッシングではなく、マッサージでもなく、頭皮を痛めているだけではないでしょうか。
頭皮にお悩みの無い方、髪の毛のボリュームにお悩みの無い方は、自由に使って頂いていいとおもいますが、お悩みが少しでもある場合は、本当にそのお手入れが間違ってないか・・・合っているのか・・・がとても大切です。
ブラッシングにオススメなのは、乾いた状態であること、出来れば天然毛のブラシで、静電気が起きないようなものを使って、毛先から優しくブラッシングすること。
頭皮をゴシゴシ、ゴリゴリするのはあまりにも強すぎますし、確実に髪が抜けます・・・
「頭皮を痛めることは、髪にも悪影響」であることをしっかりと意識して、せっかくやっているお手入れが、お悩みをますます悪化させるなんてことにならないようにご注意くださいね。
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Source: 発毛育毛サロン grow by K-two
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